非日常な大仕事、レコーディングを終えました!
学生時代から大変お世話になっているリコーダーの大御所演奏家&製作家の方と、バロック時代の名曲をぎゅっと集めた濃密プログラム。
舞台裏にはスタッフとして参加のリコーダー製作家とチェンバロ製作家、計3名の楽器製作家が揃い、興味深いお話をいろいろ聞かせていただきました♪
年内にはきっと形になってお披露目できるのではと思います。
ぜひ多くの方々に手にとって頂けますように(*^_^*)
さて、今週末24日は東京ルフトアンサンブルにおじゃまして、バッハのブランデンブルク第3番コンティヌオと、プーランク(!)のフランス組曲チェンバロパートです。
本番会場の三鷹芸術文化センター 風のホール、実は何年か前にこちらで弾かせていただいた時も現代曲、レスピーギの古風な舞曲とアリアでした(チェンバロ入るんですよ!)。
20世紀前半の、いわゆる「モダンチェンバロ」を想定して書かれた作品、良い曲が多くて、なかなか演奏機会は今は多くないのですが、私はとても好きな時代です。
あ、20世紀前半の曲はもはや現代曲ではないのかな。。
歴史が一巡して、もう一度モダンチェンバロがしっかり評価され演奏される時代が来るといいですね・・・(>_<)