Collegium Musicale 第1回公演@みなとみらい小ホール、無事終了しました!
たくさんの御来場と御声援、いっぱいの笑顔と拍手を、本当にありがとうございました!
今回はプログラムの半分が初めましての曲、器楽メンバーも半数は初共演、連日のリハーサルがワクワクの連続で、結果的に本番ではとても温かみのある深い集中力が生まれたように思います。
全員の気が集まる場所、舞台の中央で弾けて、幸せでした。
私の今回の目玉はやはりこちら、チェンバロとオルガンの合体&同時通奏低音!
戦闘力倍増という感じでしたね〜。
上から見下ろすとこんな状態でした。
オルガニストは見慣れていらっしゃるのでしょうが、チェンバリストはやっぱり3段鍵盤はテンション上がっちゃいます☆
リハーサルを進めながらどの段の鍵盤を使うか(または両方同時に使うか!)を考えて決めていき、楽譜にアイデアを書いたり消したり、、本番中は諸々のストップ操作も忙しくて、日頃使わない頭がフル回転でした(>_<;)
さて、この合体のヒミツを公開しますよっ↓
簡単そうに見えますが、実はとっても良く考えられた素晴らしい仕組み!!
製作家&調律師のオルガン木村さんとチェンバロ加屋野さんが、客席からは見えない細かいところまで気を配り、隅々まで丁寧に計画を練って、最も心地良い状態で演奏できるように万事調えて下さいました。
スタッフの方々がこうやって支えて下さって初めて舞台に立てるのです。感謝。
次回、Collegium Musicale 第2回公演は、2017年1月13日(金)、北ドイツの合唱作品が中心のプログラムになるようです。
ぜひ、ご期待ください!