ちいさな春へ

 - 2/10 fri. -
2年ぶりに合唱団エルヴィオ・ソーヌス&オーケストラ・シンポシオンの皆様とご一緒させていただきました。
いつもこの時期に演奏会をされるエルヴィオ、3年前の本番当日の超大雪は忘れられませんが、今年もまた雪と共に…!
半月前に演奏したばかりのバッハ:ロ短調ミサ、本当に音楽というのは生き物で、全く違う瞬間の連続を堪能できました。
130名超の合唱のパワー、やはりすごいですね。
退館時間ギリギリに終演ということで合唱団の打ち上げはありませんでしたが、1年間の練習お疲れ様でした!集大成おめでとうございました♪
 - 2/12 sun. -
コシケンコンサート ファイナルに参加させていただきました。
ひとりの人に想いを馳せて、10年間。
集った人々のあたたかな心、積み上げてこられた大切な時間、音楽を通してそのほんの一部に触れることのできた幸せな気持ち、そして改めて知った、生かし生かされているということ。
こんな言葉の羅列ではとても言い表せない、様々な想いが体中を駆け巡り、心を満たしてくれました。
   コシケンさん。  ありがとうございました。
コンサートは前半だけの出番だったので、後半のリハ風景の写真を。
前半は、あまりに切ない、ブクステフーデ:イエスの四肢。
後半は、あまりに美しい、バッハ:カンタータ第106番。
最後に、コシケンさんが大好きだったという、アメイジング・グレイス でした。
   * * *
澄み切った冬の青空の下、会場の教会へのんびり時間をかけて歩いて行きました。
陽を映しきらめく川面、土手で草を食む子ヤギ、ほころびかけた梅のつぼみ、光を放って飛んでいった真っ白なサギ、目の前に広がった菜の花畑の鮮やかな輝き。
ささやかな風景を、この日の想い出と共に、ずっと大切にしていきたいなと思います。
  

♪ 更新のお知らせ  4/14

 

 

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