今度こそ真夏を避けて快適な時期に発表会をするぞ!と昨年は意気込んでいたのですが、結局ずれ込んで今年もすっかり暑くなっちゃった…そんなわけで夏の発表会、今年も終了♪
今回はクローズドにして、チェンバロの生徒さん達+管楽器の方々と共に、ぎゅっと詰まった音楽空間を作ることができました。
皆さんがそれぞれに目標を見つけ、発見を続け、何よりも楽しんで下さったことが嬉しい!
来年も夏になるかもしれませんが、、また頑張りましょう〜(*^^*)
そして、昨年スタートしたコレギウム・ムジカーレの第2回公演、おかげさまで満員のお客様が迎えて下さり、無事終演しました!
今回取り上げた北ドイツの合唱作品の数々、時代が移り変わりバロック後期へと熟していく、まだ川幅がそこまで広がりきっていない澄んだ流れの部分を取り上げたプログラム。
「淡い初恋のようだった」という素敵な感想を、嬉しく胸にしまいました。
お客様だけでなく私たちにとっても未知の曲がほとんどでしたが、濃密なリハーサルを繰り返し、魅了され、心からの喜びをもって演奏することができました。
↓ 当日のリハ風景、大好きなブクステフーデのトリオで幸せをかみしめているところと、歌とのタイミングがずれちゃってあはは〜となっているところ…^^;
次回コレギウム・ムジカーレ vol.3は、2018年8月22日を予定しております。
メインの曲は、これまた私の大好きなH.I.F.ビーバーの、《レクイエム ヘ短調》です。
どうぞお楽しみに!!
さて、明日はいよいよ『ポリフォニー×ディミニューション』、最終リハを終えて、出演陣の「即興(ディミニューション)魂」は燃え上がっております!
(チケット完売御礼!)
夏の陣 前半締めくくり、頑張ります♪