JVC国際協力コンサート ファイナル

ついに終わってしまいました。

 

最後の大切な演奏会を素晴らしいオランダのマエストロ Jos van Veldhoven氏に率いていただけたこと、短時間ながら驚くべき濃密さの最終リハーサルを経て、本番の合唱団の歌声がもう本当に輝かしく美しかったこと、最高のオケのメンバーが全ての技術と心を捧げた演奏をしてくださったこと、そして2,000席を埋め尽くしたお客様が私たちと一緒に歌ってくださった「きよしこの夜」。

ずっと忘れません。

 

本番前にロビーに行ってバザーを見てまわるのが、いつも楽しみでした。

今年は、JVCの活動地域である国々から海を越えて届いた、手作りの品々とたくさん目が合って、パレスチナ刺繍のイヤリング、南アフリカのビーズ細工の象、そしてイラクの少女が描いたタンポポの絵をあしらったチョコレート缶を連れて帰りました♪

コンサート開催と合唱団は一度ピリオドを打つことになりましたが、日本国際ボランティアセンター(JVC)の活動は、もちろん今後も続いていきます。

彼らの活動が必要なくなることが、本当はきっと良いこと。

でもまだ、その日は遠いかもしれません。

JVC合唱団とのご縁のおかげで、本当にたくさんのことを知り、考えることができました。

↓会場ロビーで公開されていた「30年のあゆみ」と全チラシ・プログラム、カーテンコールの時にうっすらと字幕で出ていたメッセージ。

 

そして、これまでJVC合唱団で歌ってきたメンバーの中から、今後も歌声を通してボランティアに参加したい、これまで培ってきた思いと活動を続けていきたいという声が多数あがり、来年からは自主団体として、新たに合唱団が発足することになりました!

私もピアニストとして、共に参加させていただきます。

2019年3月から練習開始、曲はヘンデル《メサイア》です。

12月にコンサートを開催することも決定しています。

 

ご興味のある方、ぜひご一緒しませんか?

 

♪ 更新のお知らせ  3/24

 

 

雑記

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