先月、3年ぶりに韓国へ行ってきました。

韓国と言えば、私はとにかく、食！！！

大好きなんです、韓国の味。

8日間の滞在中、毎食違うものを食べるという目標でいろいろ食べ歩きました。

そしてやっぱり何を食べても美味しかった～^^

韓国は屋台文化がすごい。

えっこんなものまで屋台で作っちゃうの？というくらい多種多様な屋台メニューが、街中で人々を虜にしています。

とはいえ、金額表示がないこういう屋台は、ちょっと旅行者にはハードルが高い・・・。

結局食事は全部お店に入って食べました。

そんななか、私が今回とっても気に入ってリピートした屋台が、これ。

韓国版鯛焼き、プンオパン！（韓国ではフナ焼き）

日本の鯛焼きよりも小さくて、ちょっとしたおやつにぴったり。

屋台によって顔（焼き型）が違うのですが、ホテル近くに出ていた、笑顔が素敵なアジュンマの屋台で食べました。

屋台おやつの超定番と言えば、トッポッキ、これも大好き。

そして、シンプルな塩味の揚げじゃがいも、カムジャ。

この2つを抱えて、野球観戦へ。

周りの人たちが応援している方のチームを一緒になって応援して楽しんできました☆

（実は野球を生で観るのは初めて！それからついこの間、これも初めての相撲観戦デビュー。やっぱり何でも生は楽しい！）

そんなわけで食べてばかりでしたが、滞在中に実は3つのコンサートにちょこっと関わり、韓国のチェンバリストさんたちとお近づきになれました♪

これが一番嬉しかった！

ヨーロッパ音楽をアジアで演奏する隣人の演奏家たち、またお会いできますように。

コーロ・ヌオーヴォ×バッハ・コレギウム・ジャパンのバッハ《ロ短調ミサ》終演しました。

合唱団の皆さんの、心からの歌声を背中いっぱいに感じながら、ただひたすらにオルガンを鳴らし続け、夢の中でもロ短調のことを考えてしまうくらい濃く染まりきった4日間のプロジェクトでした。

音楽の難しさと楽しさは隣り合わせ、そこから得る苦しみと幸せもまた隣り合わせ。

先日、所用で鎌倉へ。

新緑の美しいこと！

そして、うぐいすの鳴き交う声の美しいこと！

都会に住んでいると、季節の移り変わりを体いっぱいで感じることがあまりないので、とっても幸せなひとときでした。

明日から、土曜本番のロ短調ミサのリハーサルが始まります。

濃い4日間、がんばります！

日本チェンバロ協会主催、年に一度の大イベントが近づいてまいりました。

【チェンバロの日！2014　チェンバロと仲間たち】

5月5日（月・祝）／6日（火・休）

於：松本記念音楽迎賓館、旧小坂家住宅（東京都世田谷区）

2日間にわたって、多数の楽器展示、コンサート、マスタークラス、レクチャーなどの催しが繰り広げられます。

展示されている楽器はどなたでも触れることができますし、出入りも自由です。

来て見て聴いて触って、日本庭園に設けられたお茶席で味わって、どうぞ存分に楽しんで下さい！