2014年

8月

30日

静岡にて

フルート奏者 武良静枝さんのコンサートに参加させて頂き、ヴィヴァルディの通奏低音と、バッハのブランデンブルク協奏曲第5番のソロを弾いてきました。

ブランデン5番といえば、ほとんどチェンバロコンチェルトのような大曲。

若手ながら超実力派揃いのオケメンバーに助けて頂いて、なんとか完奏できました(>_<)

 

今回おじゃました静岡音楽館AOIは、舞台上から見ると笑顔がいっぱい!

なんだか癒されました~☆

さて、そろそろ夏も終わり。

だいぶ涼しくなってきましたね。

いよいよ本格的に10/25の<ひとり琴>に向けて準備スタートです!

 

2014年

8月

28日

夏の夜の夢

Duo Maris vol.3、無事終演いたしました。

たくさんの御来場と、あたたかい御声援、どうもありがとうございました!!!

シェイクスピアと音楽、知れば知るほど深く面白い世界でした。

ご紹介したい曲や台詞、詩は尽きることなく、試行錯誤しながらのリハーサルは本当に楽しい時間でした。

そしてゲストにお招きした俳優の越前屋由隆さん、素晴らしい美声と存在感で、Duo Maris劇場を一夜の夢へと誘ってくれました。

 

2年後は、またシェイクスピアの記念年。

今度は没後400年!

またこのメンバーでコンサートを企画できたらいいなと考えています♪

 

2014年

8月

23日

都留音楽祭

第28回を数える都留音楽祭、今年もチェンバロのアシスタントとして参加してきました。

連なる山々にこだまする、思い思いの音楽。

(都留うぐいすホールの周りは、見渡せど見渡せど山・・・)

常連受講生さんたちも、初参加の方々も、それぞれに楽しんで満喫してくれたかなと思います。

 

毎年恒例、最終夜のパーティー(講師陣隠し芸大会)では、なんとアルプホルンとチェンバロで共演!

こっそり吹かせてもらったら音がばお~んと出て感激!

今年も良い思い出ができました(*^^*)

 

2014年

8月

14日

Duo Maris vol.3 最新PV お披露目!

生誕450年を迎えたシェイクスピア

彼の遺した作品は 多くの芸術家へ様々なインスピレーションを与えてきたのですが…

彼自身が創作意欲を掻き立てられた当時の音風景は
どのようなものだったのでしょう

今回は そんな音を探る旅

彼が活躍したグローブ座のように

近江楽堂を 円形の舞台に見立て

当時の音楽と言葉の響きで満たします

皆様を 時を超えた旅へ誘うのは

劇場支配人 越前屋由隆

 

ひとときの 夏の夜の夢へ

どうぞ 御一緒に!

 


2014年

8月

05日

ソロシリーズはじめます!

ザンギリアタマでプレ情報解禁をしましたが、満を持して!発表いたします。

 

2014年10月25日(土)14:00 於:Gallery K(池袋)

山縣万里ソロシリーズ <ひとり琴> 初弦 幻の想

 

お話をまじえながら、落ち着いた小さな空間で音楽を楽しんでいただく、そんな時間にしたいと思っています。

チケットご予約やお問い合わせは、こちらで受け付けております。

 

ぜひ聴きに、会いに、話しにいらして下さい!^^


2014年

8月

04日

《ザンギリアタマの日本音楽》終演

暑いなか、昼夜公演ともに大勢のお客様にお越し頂き、どうもありがとうございました!


文明開化の流れで日本音楽と西洋音楽が交わりはじめた明治期の唱歌の数々、大正~昭和の邦楽、遡って江戸初期の邦楽と、同時期の洋楽、一気に時代は下り現代の曲などなど。

篠笛・真笛・胡弓・チェンバロという、和洋の壁を取り払ったこの編成ならではのアレンジを、トークとあわせてお聴き頂きました。

 

新しい試みはつまり手探り、楽しくもあり苦しくもあり、それでも良い音楽をつくりあげようとする心構えは皆一緒。

嬉しいことにお客様がとても興味を持って聴いて下さり、おかげさまで得難い体験をすることができました。

和洋の差はあれど、自然からのいただきものを大切につくりあげられた楽器同士、相性は抜群だったと思います。

またこの編成で企画を拡げていきたいと全員が決意し、今回はお開き。

近い将来の再会を願って!

 

あ、そういえば、着物での本番は2度目でした。

袴では初!

特別な一日でした(*^ ^*)

 

(→リハ風景など