暑いなか、昼夜公演ともに大勢のお客様にお越し頂き、どうもありがとうございました!
文明開化の流れで日本音楽と西洋音楽が交わりはじめた明治期の唱歌の数々、大正~昭和の邦楽、遡って江戸初期の邦楽と、同時期の洋楽、一気に時代は下り現代の曲などなど。
篠笛・真笛・胡弓・チェンバロという、和洋の壁を取り払ったこの編成ならではのアレンジを、トークとあわせてお聴き頂きました。
新しい試みはつまり手探り、楽しくもあり苦しくもあり、それでも良い音楽をつくりあげようとする心構えは皆一緒。
嬉しいことにお客様がとても興味を持って聴いて下さり、おかげさまで得難い体験をすることができました。
和洋の差はあれど、自然からのいただきものを大切につくりあげられた楽器同士、相性は抜群だったと思います。
またこの編成で企画を拡げていきたいと全員が決意し、今回はお開き。
近い将来の再会を願って!
あ、そういえば、着物での本番は2度目でした。
袴では初!
特別な一日でした(*^ ^*)
(→リハ風景など)