2018年

6月

27日

久々に ガンバる

ほんとにお久しぶり、愛しのガンバ♪

この夏も、ちょこっとだけガンバ・コンソートにまぜていただく機会に恵まれ、練習のために、大好きなアルト・ガンバちゃんが我が家にやってきてくれました(^^)

このヴィオラ・ダ・ガンバという楽器に出会えたことは、間違いなく人生の大きな幸せの1ページ。

 

7月、7年ぶりに軽井沢で演奏させていただきます。

森の中の素敵な会場を借りきって5日間のワークショップ。

14日のコンサートはチェンバロとオルガンを、16日の受講生コンサートではみなさんのサポーターとしてのチェンバロと、もしかしたら誰よりも緊張してガタガタになるかもしれないガンバ出演もするかもしれません…これは未定(^^;)

お近くの方、軽井沢の夏を楽しみたいという方、ぜひ遊びにいらしてください!

詳しくは出演情報をご覧ください。

 

2018年

6月

13日

ちいさな旅 水郷へ

ふと思い立って出かける、ちいさな旅シリーズ♪

いつか行ってみたいと思っていた鹿島神宮へ。

水の中に鮮やかに立つ「一之鳥居」、雨に濡れて一層神秘的にそびえる「神宮の森」、心身ともに健康であるように祈りながら、本殿前で「茅の輪くぐり」。

そして、こちらもいつか是非と思っていた、潮来のあやめ祭り。

少し花の盛りを過ぎてはいたものの、川沿いにどこまでも広がる美しい菖蒲を愛で、手漕ぎの和舟(櫓舟)で船頭さんのお話を聞きながらゆったりと…。

水のあるところに生活あり、川の流るるところに文化あり。

 

 

2018年

6月

05日

通奏低音組合の"douce nuit"

通奏低音組合(コンティヌオ・ギルド)のアウトリーチと第3回公演、おかげさまで無事終了しました!

アウトリーチ企画第2弾「あなたを伴奏いたします!」、様々なレパートリーとプレーヤーの皆さんに彩られ、日曜の午後、なんと7時間近くにも及ぶ濃厚なフランス音楽の通奏低音を満喫させていただきました♪

仲間内で「歩く図書館」と評される坂本龍右さんの、短時間ながら興味深いレクチャーも、この企画ならでは!

私も毎回勉強になります…(>_<)

そして翌日の公演、上品な音色と確かなテクニックで芳醇な音楽を生み出す、リコーダー奏者の伊藤麻子さんと共に、フレンチな日々の総仕上げを!

こんなに浸かりきったのは久々で、本当に幸せでした(^^)

コンサート会場で発表した、通奏低音組合の今後の予定を、こちらでもご案内いたします。

 

◆ 2018年10月16日(火)アウトリーチ企画 第3弾

「バロックの和音楽器を試そう!モノディの伴奏をもっと楽しく!」(仮題)

出演:坂本龍右(テオルボ)、山縣万里(チェンバロ)、伊藤美恵(ハープ)、アリーチェ・ボルチャーニ(ソプラノ)

 

◆ 2019年2月10日(日)第4回公演

「17世紀ドイツの歌曲を中心に」(仮題)

出演:坂本龍右(リュート)、山縣万里(チェンバロ)、水越啓(テノール) 他

 

※ アウトリーチ「あなたを伴奏いたします!」シリーズ、次回は来年開催の予定です。

詳細は決まり次第ご案内します、どうぞお楽しみに♪