2018年
12月
29日
土
5年間こちらで綴ってきた「雑記」、訳あって心機一転、外部ブログに移ることにしました。
新しいページはこちらです!
《雑記 続・日々のささやかな楽しみ》https://magatamary.blogspot.com/
記事更新のお知らせは、今までどおりホームページ右側(パソコン版の場合)に載せますので、どうぞ変わらぬご愛顧のほどを…。
私もまだまだしばらくは新天地で試行錯誤です!
今年も本当に皆様のおかげで、健康に演奏活動を続けてくることができました。
心から御礼申し上げます。
どうぞ皆様、良いお年をお迎えください!
2018年
12月
13日
木
来日中のDie Deutsche Kammerphilharmonie Bremenへの客演でした。
指揮のPaavo Järviさんがドイツ語圏の人じゃなくて本当によかったです…ドイツ語リハだったら終始ちんぷんかんぷんで、これでもかというくらい途方に暮れていたことでしょう。。
Neeme & Paavo Järviさん、昔から好きで、特に学生の頃は来日するとよくコンサートに行っていたので、彼の指揮で彼の目の前で弾くことができて、なんだか思いがけないクリスマスプレゼントのような一日でした(*^^*)
そして、皆フレンドリーで和やかな明るいチーム、リハーサル中も思い思いの意見が飛び交って、とても素敵なオケでした!
「Tuttiの一員」ではなくあくまでも一人一人が音楽家、そんな当たり前のことを、当たり前にこなしていて、羨ましかった。
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ソロのHilaryさんと、首席チェリストのMarcさんと一緒にコソ練中。。
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そして、外国のオケからいただいた日本的大入袋(^^;)
・〜・〜・〜・〜・〜・
おかげさまで今年も一年通して様々なコンサートに出演させていただきました。
たくさんの御声援と御来聴、そして共演してくださった皆様、支えてくださったスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!!
コンサートの他にも音楽の現場はいろいろあって、年内まだ伺うところもありますが、ひとまず少し早めの店じまい、今年出演したコンサートの記録抜粋も掲載しました。
ああこんなコンサートあったなぁと、思い出していただけたら嬉しいです♪
→ 過去の演奏会
2018年
12月
08日
土
2018年
12月
02日
日
ついに終わってしまいました。
最後の大切な演奏会を素晴らしいオランダのマエストロ Jos van Veldhoven氏に率いていただけたこと、短時間ながら驚くべき濃密さの最終リハーサルを経て、本番の合唱団の歌声がもう本当に輝かしく美しかったこと、最高のオケのメンバーが全ての技術と心を捧げた演奏をしてくださったこと、そして2,000席を埋め尽くしたお客様が私たちと一緒に歌ってくださった「きよしこの夜」。
ずっと忘れません。
本番前にロビーに行ってバザーを見てまわるのが、いつも楽しみでした。
今年は、JVCの活動地域である国々から海を越えて届いた、手作りの品々とたくさん目が合って、パレスチナ刺繍のイヤリング、南アフリカのビーズ細工の象、そしてイラクの少女が描いたタンポポの絵をあしらったチョコレート缶を連れて帰りました♪
コンサート開催と合唱団は一度ピリオドを打つことになりましたが、日本国際ボランティアセンター(JVC)の活動は、もちろん今後も続いていきます。
彼らの活動が必要なくなることが、本当はきっと良いこと。
でもまだ、その日は遠いかもしれません。
JVC合唱団とのご縁のおかげで、本当にたくさんのことを知り、考えることができました。
↓会場ロビーで公開されていた「30年のあゆみ」と全チラシ・プログラム、カーテンコールの時にうっすらと字幕で出ていたメッセージ。
そして、これまでJVC合唱団で歌ってきたメンバーの中から、今後も歌声を通してボランティアに参加したい、これまで培ってきた思いと活動を続けていきたいという声が多数あがり、来年からは自主団体として、新たに合唱団が発足することになりました!
私もピアニストとして、共に参加させていただきます。
2019年3月から練習開始、曲はヘンデル《メサイア》です。
12月にコンサートを開催することも決定しています。
ご興味のある方、ぜひご一緒しませんか?